コラム Column
弁護士歴12年。不動産問題、相続、インターネット問題などを取り扱う。
28歳のときに家業の不動産賃貸業を継ぎ、現在は名古屋市内に9棟を持つ。
2019年よりYouTuberとしても活躍中。
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※グループホームについて詳しく書いた記事はこちらです。
よろしけば、ご覧ください。
今回の建物の敷地となる土地は、祖母から相続したものです。
更地にする前は、築50年を超える古家が建っておりましたが、倒壊のおそれがありましたので、昨年解体しました。
その結果、この土地の固定資産税は大幅アップしてしまいました(涙)
(Googleストリートビュー 2020年11月撮影 在りし日の古家)
こちらが建物解体後の土地です。
(2022年撮影)
そしてこちらは敷地の平面図。
土地は左側のX1からC3の部分で、道路と接道しています。
(10月10日、道路側から撮影) (敷地をアップで撮影)
刈っても刈っても無限に湧いてくる草。無限増殖。雑草を燃やしたエネルギーの有効活用が望まれます。
工程表によりますと、2022年10月10日着工、翌2023年3月に引渡しとなっていました。
(敷地の奥側からの撮影) (道路側から撮影)
(11月20日撮影)
「このペースで、3月完成できるのか?」と素人の加藤は心配しておりましたが、ここからが早かった。
木造といっても、現場でノコギリで職人さんが材料となる木材を切断するわけではなく、図面通りに予め工場で切断加工された木材(=プレカット)を現場に運び、大型クレーンを使って一日で一気に組み上げます。
(11月25日撮影 頼もしい大型クレーンさん)
(12月4日撮影)
1週間も経たないうちに建物の形が出来上がっている…だと?
年が明けて1月11日には足場が外されました。
(玄関から室内を撮影)
残るは内装工事です。
建物1階の平面図。
キッチン、風呂、トイレのある共用スペースと、入居者用の居室が1部屋。
共用スペース。
清潔感あふれるキッチン。
朝の忙しい時間帯に混雑しないよう、洗面化粧台を2台設置。
洗濯機も2台設置される模様です。
そして浴室も広い上に換気用の窓も!
これでカビ対策も万全!(たぶん)
どの部屋も、5.3~6畳の広さとなっています。
各居室にはエアコンと鍵を設置。
建物2階の平面図。
どの居室にもアクセントクロスが張られていて、とてもおしゃれな雰囲気です。
シェアハウスとほぼ同じ形と言って良いかと思います。
(道路側・建物玄関側から撮影)
(建物の側面を撮影)
このような流れで、着工した10月から翌3月までの間に、在来木造2階建、延べ床面積40坪強の建物が完成しました!
このご時世に工程表どおり、建築業者には感謝の念しかありません。
併せてグループホーム事業者さんの末永いご入居を心より祈っている次第です。
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