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田舎でシェアハウスの運営をした問題点とメリット


こんにちは!ゆるニート大家のエリック(@eric7blog)です。

千葉県木更津市在住で房総半島を中心に賃貸経営を行っています。今までに23戸の戸建てを購入してきました。

今回、初めてシェアハウスを運営したので、苦労した点と良かった点がありました。

僕としては田舎の部屋数が多い物件の場合は、シェアハウス運営よりも、障害者施設や老人施設、児童養護施設などにした方が良いのではないかと考えています。

なぜ僕がシェアハウス運営をしたのか、と2つの懸念点について共有します。

シェアハウスを運営した理由

僕はシェアハウス運営をしていますが、シェアハウスを運営したくてシェアハウスを始めたわけではありません。シェアハウスに向いている物件を購入させていただくことになったので、シェアハウス運営を始めました。

基本的に「働きたくない」をコンセプトに生きているので、継続的に手間がかかることはしたくありません。しかし、働かない未来の為には、今だけ頑張らなくてはいけない時もあります。

僕が購入した物件は、物置を入れると8DK。立地は駅近ではありませんが、大型病院の近くにあります。ヘリコプターを停めることができる病院の近くです。

田舎の中では資産価値が高いエリアで、100坪の土地も含めて購入に至りました。築50年ほどの家で300万円で購入させていただきました。

造りはガッチリとしていましたが、古家。古い家なので、10年後や20年後に建物の劣化が激しいタイミングで、建て替えを考えています。

僕の手法は田舎の不動産賃貸業なので「いくらで買っていくらで貸すか」を中心に考えています。土地の価格はほぼガン無視です。

ただ今回は田舎の中では、立地が非常に良い物件です。建物の劣化がきた場合に、新築戸建てか新築アパートを建てようと出口を考えています。

8LDKという間取り、病院の近くという立地。以上の2つがあったので中古戸建をシェアハウスにすることにしました。

シェアハウスの運営準備

シェアハウスを運営する準備は賃貸物件よりも大変でした。時間がかかります。
賃貸物件の場合、部屋をリフォームしたらおわり。しかしシェアハウスは、エアコンや家具を設置しなくてはなりません。

ただ民泊よりは、お金をかけずに作り上げることができました。

例えば民泊であれば、ベットのフレームや布団の種類を均等にしたいと僕は感じます。

同じ家に違う種類のベットや布団がバラバラにあると、ちょっと嫌だと思ったからです。
(気にされない方もいるかもしれません)

一方でシェアハウスの場合は一部屋づつ、ベットや布団の種類が違っても気になりません。
他の入居者の部屋にそもそも行き来する機会がないからですね。

シェアハウスの場合は、ほとんどの家具をもらってくることができます。揃えた物は、リネン用品とカーテン、100円均一でお皿とコップぐらいです。

「貰ってくるのも手間がかかるのでは?」と思いますよね。僕の場合は1ヶ月ジモティに張り付いて毎日1つづつぐらい物をもらい続けていました。

近くの地域のみに絞り、受け取りの時間も15〜30分以内です。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機といった家電はリサイクル家電といって、お金を払って捨てる必要があります。お金を払って捨てるリサイクル家電は、比較的新しい年代の物でも無料でかんたんに入手できるのです。

シーツとカーテンは清潔に見えるように、おしゃれなデザインの物をIKEAとニトリで購入しました。

物理的に時間はかかりますが、シェアハウスは民泊に比べて費用はかかっていません。 僕は時間が有り余っているので、お金をかけずに時間をかける選択をしました。時間をかけたくない方は、ネットで一気に注文すると時間はかからずにスタートできますね。

シェアハウス集客が大変!

シェアハウスで1番苦戦したのは入居者募集です。僕は賃貸物件の場合はリフォーム中にジモティで募集しています。リフォームが終わった時点で不動産屋さんに入居者募集をお願いしてます。

シェアハウスの場合は不動産屋さんに募集をお願いしたのですが、断られてしまいました。
たしかにシェアハウスの入居者募集って、不動産屋さんで受け入れてくれるイメージはないですよね。

シェアハウスはルールが多く、賃料も安いので不動産屋さんのメリットが少ないからかもしれません。賃貸と同様にジモティでも募集しているのですが、シェアハウスの集客はイマイチです。

ではシェアハウスの募集、みんなはどうしているのか?

僕もシェアハウス専門の募集サイトで募集をお願いしたいと思ったのですが、ハードルが高い。「リビングがない家は募集できない!」「部屋に窓がない部屋は募集できない!」など、制限が多くあります。

今回のお家は8DKでリビングがなく募集ができませんでした。そのため、1部屋を潰してリビング兼、事務所として共有スペースに変更し募集することにしたのです。

シェアハウス前にノボリを立てたり、ジモティで募集したり、努力はしていますが満室までに中々、時間がかかりそうです。募集の開始をして約3ヶ月、現在7部屋中、残り空室が3部屋あります。

不動産賃貸業の僕のステージではメリット

シェアハウスのメリットは、部屋の数だけ賃料が貰えることです。
僕としては完成した部屋から随時募集できるのもメリットだと思いました。

部屋数が多いと、どうしても修繕に時間がかかってしまいます。

僕は最初に完成したお部屋を毎日30分間、DIYや掃除を条件に
「1ヶ月5,000円で住んでいいよー」ということをしてました。

身軽に変更できるようにすることが大切です。
どの手法においても共通して言えるのが、買う価格を間違えないこと。

2人が1ヶ月5,000円で入居してくれ、部屋は日に日に完成していきました。
お金を支払う必要もなく家のリフォームや家具の組み立てが進んだので、メリットのある募集だったと思います。

入居者もDIYが好きなタイプの人だったので、喜んでお手伝いしてくれました。

またこのシェアハウスでは、僕の仕事を手伝ってくれている人に無料で住んでもらっています。いわゆる管理人です。働いてくれている人からすれば「家賃が無料になるのは非常に大きい」と喜んでくれています。一方で僕としても働いてくれている人が、自分の家の近くに住んでくれているのはメリットなのです。

事務所での作業がやりやすくなったり、シェアハウスの管理人として細かい作業に対応してもらっております。

リフォームと家具の組み立て、掃除など大変助かっています。
自分でちょっとした作業の為に行く手間が省けています。

田舎でシェアハウスの懸念

ここまでシェアハウスの良さと大変さについてお伝えしてきましたが、実際にシェアハウスをやってみて思ったことは「田舎でシェアハウス運営は難しいのではないか?」ということです。

・初期費用と準備に時間がかかる

・集客に時間がかかる

の2点が懸念点です。

僕の場合は、働いてくれる人に住む場所を提供することにより、働いてもらいやすい環境になってます。それ以外の理由だと、お勧めできないと感じています。

ダメというわけではないのですが、他の方法の方が効率が良いのではないでしょうか。

田舎で部屋数が多い物件を購入したら

僕は部屋数が多い物件を購入したので、シェアハウス運営をしました。
もし次に同じような物件を購入してもシェアハウスにはしません。

障害者支援施設、老人施設、児童養護施設などに貸せるようにリフォームしようと思ってます。

僕の住んでいる地域を含めて田舎では、障害者や高齢者施設などの需要があり、施設を作りたい人が多く存在します。(補助金等でるので利益が多いのではないでしょうか)

「物件があったら紹介してくれ!」と借りたい人が直接アクションをとってきたりします。

需要と供給の、需要が多くあるのに利用できる物件の供給が追いついていないのです。入居希望者は、物件がでた瞬間に問い合わせをするほど、アンテナを張りめぐらしています。

部屋数が多い物件は唯一無二です。2LDKや3LDKの倍以上の金額を付けても、入居者が決まります。長期入居も見込めます。

田舎でシェアハウスは思っていたよりもスムーズにいきません。
僕は次に部屋数の多い物件を購入したら、修繕に時間をかけても高めの家賃で賃貸に出そうと考えています。

まとめ

初めて田舎でシェアハウスを運営しましたが、集客に不安を感じています。
また賃貸物件に比べ手間がかかります。田舎でシェアハウスはおすすめしません。
次は時間がかかっても、障害者支援施設、老人施設、児童養護施設などに貸せるようにリフォームしようと思ってます。

あなたは田舎の物件でシェアハウスをどう思いますか?

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