コラム Column
弁護士歴12年。不動産問題、相続、インターネット問題などを取り扱う。
28歳のときに家業の不動産賃貸業を継ぎ、現在は名古屋市内に9棟を持つ。
2019年よりYouTuberとしても活躍中。
前回のコラムでは外断熱で工夫した点とその効果についてデータで解説しました。
今回は外断熱マンションの電気代と入居者アンケートの結果についてお話していきます。
外断熱によって建物そのものの温度が一定に保たれている結果、電気料金も非常にお値打ちになっています(データは2004年から2005年頃のもの)。
上記の表は、数年前に外断熱マンションで取得した各戸の電気料金のデータです。
6月から10月までの暑い時期こそ、電気料金が1万円を超えていますが、寒い時期には6,7千円と非常に安価になっています。
次に、2005年頃に外断熱マンションの入居者に実施したアンケートの回答を紹介します。回答された方は12戸中の6戸となります。
「わからない」=「気になるほどの問題となっていない」と好意的に解釈すれば、ほぼ結露ゼロと言えるのではないでしょうか(笑)
全員揃って「寒く感じる部屋なし!」
このように外断熱では、脱衣所も暖かなので、浴室との温度差によるヒートショックの心配も非常に少なくなります。
この夏、特に9月は暑かったのです…(と思いたい)。
ほぼ「適度」というご回答をいただいております。
キタキター! 「デザイン性」が満額回答(笑)
なんと外断熱が2名!
後の質問で明らかになりますが、お一方は元々ご存知の様子でした。
もうお一方は仲介店による説明?それともホームページでしょうか?
皆様から肯定的に捉えられているようです。
「人を招待したくなる」ようなお部屋を目指した甲斐がありました。
お一方は外断熱工法のことをご存知でした。2005年頃のアンケートなので目茶苦茶意識が高いお方だと思います。
このように外断熱工法に興味をもっていただけるだけでも有り難いことです。
これも嬉しいですね。
体感してもらうことが一番。
僕はこのアンケート結果を見るために外断熱マンションを建てたのかも知れない、と思いました(笑)
続劇
不動産投資DOJOでは、弁護士や税理士などの専門家に無料相談可能です。
専門家からの回答率は94%以上。
会員登録(無料)で、どなたでもご利用いただけます。
会員登録(無料)していただいた方には、「不動産投資を学べるeBook」のプレゼント特典もあります。ぜひご登録ください。
「人生を変える不動産投資を学べる堀塾を運営しています。不動産投資を学びたいのなら、ぜひご検討ください。
体験セミナーを募集中です。」
体験セミナー詳細はこちら