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投資対象の物件は?投資家には誰でもなれる?

作成日: 2020/04/20 投稿者名:溝口 矢
更新日: 投稿者資格:弁護士(東京弁護士会)
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【執筆者:溝口 矢】
弁護士(東京弁護士会、72期)。
慶應義塾大学法学部・同大学法務研究科卒業。弁護士法人Martial Artsにて不動産関係の問題に多数関与。(法律相談、交渉、訴訟、講演等)。
不動産投資DOJOにてコラム執筆中。





今回は、不動産投資の対象となる物件はどのようなものか、不動産投資家にはどのような人がなっているのかについてご説明いたします。

 

不動産投資物件と特徴

 

不動産投資の対象となる物件は様々です。

主なものについて表にまとめてご紹介いたしますので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

投資目的に見合った物件を選ぶ際の参考にして頂ければと思います。

 

表1:不動産投資物件の建築構造と特徴




建築構造とは、建物の構造がどの建築材料で形成されているかの分類のことです。建物評価価額の算出にも関係します。

RCとは、鉄筋コンクリート造のことです。SRCとは、鉄骨鉄筋コンクリート造のことです。

 

この表1は、一般的な特徴をまとめたものです。個別の物件によって、表に記載の内容とは異なる特徴を有する可能性があります。

不動産投資においては、個々の物件の特徴をおさえることが成功のカギになることも少なくありませんので、投資の際はご自身で分析することも大切でしょう。



ところで、先ほど「投資目的に見合った物件」と書きましたが、具体的にどのような投資目的や投資手法があるのかについては、別の記事で詳しく説明する予定です。

 

簡単に触れておきますと、一棟投資(建物一棟に対する投資)、区分投資(一部屋の物件に対する投資)、戸建投資(一軒家を購入して賃貸する形での投資)、借地権投資(借地権の設定された土地を所有せず建物を取得する形での投資)、底地投資(借地権の設定された土地を所有する形での投資)等があります。

 

 

不動産投資家の属性

 

次に、不動産投資家にはどのような方がなっているのか見ていきましょう。

 

不動産投資を実際に行っている人の職業について調べると次のグラフ1のようになります。

 

グラフ1:不動産投資家の職業





このグラフ1から分かるように、不動産投資を専業で行っている方は少なく、多くの不動産投資家が別の仕事をしながら不動産投資をしているといえます。

 

 

グラフ2:不動産投資家の年齢




不動産投資家というと従来からの大家さんのイメージもあり、年配の方が多いようにも見えるかもしれません。

 

しかし、このグラフ2から分かるように、40代までの不動産投資家が半数以上を占めており、不動産投資の世界では、働き盛りの世代も活躍しているといえます。

 

また、以前のコラムでもご説明いたしましたように、投資の対象である不動産そのものを担保にして金融機関から融資を受けることができますので、自己資金が少なくても不動産投資にチャレンジできるチャンスがあります。

 

以上のことを踏まえますと、不動産投資の世界への扉は広く開かれているといえます。

 

※近年は金融機関も不動産投資に積極的に融資してくれる傾向にありましたが、現在はコロナショックの影響で不動産投資に対する融資は閉ざされている状況です。しかし、このような状況であるからこそ、投資する物件を見極めてご自身の財務内容を改善するなど、正しい知識を身につけて投資を行う良い機会であると考えることもできるでしょう。

 

関心のある方は、是非不動産投資への挑戦をご検討ください。不動産投資DOJOは、不動産投資に挑戦される皆様を応援いたします!



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