コラム Column
弁護士。不動産投資家、格闘家、YouTuberとしても活動。
不動産投資家として、六本木、赤坂、南青山など都心の超一等地に新築RCを複数保有。投資総額80億円。売却益は25億円以上。不動産投資の『堀塾』を運営。
YouTube『堀塾ちゃんねる』のチャンネル登録者数は8万人を超え、Twitterアカウント『堀鉄平@闘う弁護士』のフォロワーは4万。不動産投資の哲学や、人生の成功法則などを発信し続けている。
闘う弁護士、堀鉄平です。私は弁護士でありながら、不動産投資家や格闘家、そして経営者など様々な事業を行ってきました。その体験をもとに役立つ成功法則をコラムを書かせていただければと思います。
不動産投資DOJOにアクセスしていただきありがとうございます。
不動産投資の業界では、百戦錬磨・海千山千の不動産業者と、一般消費者である投資家との間で、投資家が食い物にされる事例が散見されます。
この状況を何とかできないか?
弁護士や税理士などの専門家に気軽に、しかも無料で相談できるサイトがあれば、食い物にされる投資家が減るのではないか。
そう考え、不動産投資家と専門家をつなぐマッチングサイトの不動産投資DOJOを作りました。
不動産投資DOJOは全て無料で相談できますので、ぜひ登録をお願いします。また解答してくださる専門家も募集しています。(一般登録はこちら、専門家登録はこちら)
より多くの方に不動産投資DOJOを知っていただくために、私もコラムを書くことに決めました。
コラムを通じ、不動産投資で食い物にされる人を減らせていければと思います。
弁護士法人の経営、弁護士の仕事、そして格闘家として試合に向けて日々鍛錬して過ごしていました。
依頼者から不動産の相続や、滞納などのご相談や弁護士業務を頂くことはありましたが、不動産投資の知識は全くありませんでした。
そんな私が不動産投資の魅力に気が付いたのは自宅の売却がきっかけでした。
2011年のこと。六本木に自宅として新築マンションを購入しました。
この時は値上がりを期待するとかいうことはなく、本当に自分が住みたいと思う場所に、住みたい家を購入した感じです。
購入契約後の建築中に東日本大震災がきて引き渡しが遅れてしまったり、震災の影響で購入をキャンセルした人もいたようです。
「もう一つ買いませんか?」という依頼がきたりもしました。
そんな状況だったので、値上がりなどもあまり期待もしていませんでした。
何のきっかけだったのか忘れてしまいましたが、2013年に引っ越すことになり六本木の自宅を売却に出したのです。
不動産屋さんに売却の査定を出してみると、なんと購入価格より5000万円も高く売れることが判明しました。
たった数年で5000万円もの大金が入ってくる。
しかも私は特に何もせず、買っただけです。それだけでこれだけの利益を生む可能性がある。。
これには衝撃を受けました。
普通の人ならここで終わってしまうかもしれません。
しかし経営者である私はこれをうまく活用してビジネスにできないかを考えました。
このように、何か新しいことを発見したらビジネスに応用できないか?と考える癖はとても大切です。
私は日ごろからたくさんの本を読み、様々な情報を得ています。そしてそこからいくつもの新しいことに挑戦してきています。
ゼロからビジネスを作る方法は、オンラインサロン堀鉄平ビジネススクールで学ぶことができます。
不動産投資の可能性に気が付いた私は、いろいろな不動産投資の手法を調べました。
不動産投資には様々な投資手法があることもわかってきました。
・都会なのか、地方なのか
・新築なのか築古なのか
・木造なのか鉄骨なのかRCなのか
・家賃収入狙い(インカムゲイン)なのか、売却益狙い(キャピタルゲイン)狙いなのか
ひとつわかったことは、普通に売られている商品をそのまま購入しても事業として大きく儲けることは難しいということです。
これは考えてみれば当たり前で、個人の投資家が「エンドユーザー」としてピカピカ仕上げられた不動産を商品として「買い物」しているからに他なりません。
出回っている物件は業者の利益がたっぷり乗っています。
それらを単に買っているだけでは大きく儲けることは難しいでしょう。
次回、はじめて自分で新築RCを自分で建築した事をお話しさせていただきます。
堀