相談 Consultation
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祖母名義の土地について相談です。
祖母所有の土地は2つ隣接しており、1つは急傾斜の竹藪、もう1つは宅地です。
この宅地に父名義の家と私の夫名義の家が2軒建っています。
以前は崩落の危険のある崖の下の方の土地に住んでおりましたが、あまりに危険なために祖母が県庁に何度も相談を重ねた結果、40年以上前に以前の土地を離れ、そのすぐ上の山に家を建て直したそうです。
今回相談したいのはその建て直した家のすぐ先にある急傾斜の竹藪に関してです。
傾斜が2面あり、その内の一面はすでに擁壁工事がされていますが一部不備があるため再度工事を行おうとした所、土建屋さんから最低でも1000万円はかかると言われました。
また、もう一面に関しては一切の擁壁工事等はされておらず、こちらに関しては傾斜を全て擁壁にしようとしたら1000万円ではきかない大規模工事となってしまいます。
祖母に補修義務がある事、何かあったら賠償責任がある事などは当然理解していますが、祖母も父も年金暮らしですし、我が家も普通のサラリーマン家庭です。
住宅ローンを抱えながら擁壁工事に何千万もお金を払う余裕はありません。
宅地を残して急傾斜の竹藪の土地のみが売れるわけもなく、家族一同年金でどうこの工事の代金を工面すれば良いのか途方に暮れています。
我が家には娘がいます。
我々だけでなくいつかは娘にもこの負の財産が相続されるのは避けたいです。
本当に個人で何千万もの大工事を負担しなければならないのでしょうか?