相談 Consultation

相談期間が終了しました

リノベーション物件の瑕疵について

相談者No.1919
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前回「現場監督の怠慢による・・・」の続きです。
現在、賃貸マンションとして入居者募集中です。募集から半年近く経ち、いまだ入居者が決まっておりません。
そこで、大家仲間に相談したところ、収納が少ないとのことでしたので、トイレや洗濯機置場やリビングに棚を設置することにしました。
先週土曜日に近所の大工さん3人(営業1名)がきて、施工を始めました。ところが、洗濯機横の壁が斜めにずれて施工されていたため、棚を固定するレールをつけると、明らかに壁がずれていることが強調され、設置を諦めました。その後、リビングの棚は無事設置してもらい。時間が空いたので、その他の部屋の施工状況をみてもらいました。(リフォーム業者でもある)
その結果、
1.①浴室・洗面室、②トイレ入口の壁の傾き
2.①洋室の壁際、②浴室・洗面室、③トイレの床鳴り
3.システムキッチンの施工不良によるずれ、歪み
4.巾木、床の傷
5.壁紙、天井の傷
6.引き戸の釣り枠の傷
7.カーテンレールの高さの不一致
が発見されました。
これらは、リノベーション作業に起因すると判断され、リノベーション物件として賃貸や売却の際に支障があります。
瑕疵担保期間が残っておりますので、その責任に基づき是正を要求したいのですが、手順等の注意事項をご教授頂ければ幸いです。
なお、明日6月8日18:00より、上記の大工さんとリノベーション業者と意識合わせを行います。その時に計測器を用いて瑕疵の部分をさらに詳細化させる予定です。

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