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【リフォームトラブル】中古マンション

相談者No.1971
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リフォーム会社の悲惨な管理による3ヶ月以上にも渡る工期の延長があった故に、終わっていない工事に対して支払いを請求されて困っています。

彼らは工事が終わっていないことを12月末に書面にて認めた上に、値段交渉に応じてあ値引きした金額を手紙にて提示しています。

ですが、最後の工事実施日に姿を現さず、上記の言い分を覆して支払い請求を弁護士を介して行なってきています。

払う必要はないとは思うのですが、こういった悪徳リフォーム会社を相手にどう対応したら良いのでしょうか?

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何度も衝突があったので、以下タイムラインにまとめてみました↓

2022年8月30日 - リフォーム工事請負契約
(工期 9月14日〜10月24日までを予定していた)
契約時に50%である300万円を支払い済み
工事完了10日以内に残りの50%を支払う約束(338万円)

2022年11月3日 - 引っ越すも工事は未完了

2022年11月7日 - 残りの未完工事と修正箇所を現場監督と確認
ガスコンロの未設置や浴室乾燥機系の不備など…70箇所にも及ぶ。

2022年11月21日~11月25日 - 残りの工事実施①

2022年12月5日 - それでも終わらず残りの工事実施②
工期がリフォーム会社の都合で伸びたり、その間に床暖房の水漏れや浴室乾燥機の不備による損害を理由に書面にて値段交渉に出た。

2022年12月26日 - 値段交渉をし残りの代金200万円を提案される
「終わっていない工事は責任を持って終わらせる」と書面に記載有。

2023年1月25 - 残りの工事実施予定③ だったにも関わらず…
当日になって姿を現さず、音信不通に。
10日後に彼らの顧問弁護士から以下の内容で手紙を貰う。

「工事は完了している為、二週間以内に満額338万円の支払い請求
支払いを確認できない場合は、訴訟提起を含む法的措置を講じる」

引き渡し直後から訴えていた床暖房の配管漏れ(水漏れを確認)や浴室乾燥機系の不備により寒さを耐えている状態が3ヶ月以上続いています。これらはどちらもマンションの引き渡し前に正常に機能することが確認出来ていました。

2023年2月8日 - ホームインスペクションを依頼
上記の不備を写真付きの報告書にまとめていただいた。

秋山直人

秋山直人 弁護士(第二東京弁護士会)・宅地建物取引士・不動産鑑定士・その他


2022年12月26日 - 値段交渉をし残りの代金200万円を提案される
「終わっていない工事は責任を持って終わらせる」と書面に記載有。

→上記の経緯からすると、工事が完了していないこと、残代金を200万円に減額する意思があることが証拠に残っているようですので、工事が完了している、残代金338万円満額払えという業者側の請求には無理があるように思います。

リフォームの欠陥も問題になるようですので、建築瑕疵を取り扱っている弁護士に相談するのが良いでしょう。

第二東京弁護士会の四谷法律相談センターで、弁護士と建築士による法律相談が受けられると思いますので、相談されると良いかと思います。
※この投稿は、2023年02月12日時点の回答になります。ご自身の責任で情報をご利用いただきますようお願い致します。

相談者No.

1971

秋山先生
どうもありがとうございます。

相談してみようと思います。
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